HandpanTuner 取扱説明書
この説明書では、HandpanTuner のすべての機能を、画面、ボタン、設定、色、メッセージのひとつひとつに至るまで説明します。アプリを起動せずに読むことも、作業中にそばに開いておくこともできます。
2026年9月更新
- パソコン、スマートフォン、タブレットのブラウザで handpantuner.app を開きます。
- 無料トライアル を押します。ライセンスキーをお持ちの場合は 無制限アクセス を押します。
- ブラウザからマイクの使用を求められたら、許可します。
- Auto を押し(チューナーは D3 にロックされた状態で開きます)、音を叩きます。アプリがその音を認識し、3つの部分音それぞれについて、目標値とのずれをセント単位で表示します。
- 色を確認します。緑は許容範囲内、オレンジは高すぎ、青は低すぎです。
- 調整中の音に表示を固定しておくには、固定ノート または 取得 を押します。
1はじめに
1.1必要なもの
- 最新のブラウザ:パソコン(Windows、Mac、Linux)、Android、iPhone、iPad のいずれでも使えます。ダウンロードもアカウントの作成も必要ありません。
- マイク:測定には、スマートフォンやパソコンの内蔵マイクで十分です。高品質の外部マイクを音の近くに置けば、弱い部分音や高い周波数をよりはっきりと捉えられます。
- 初回のインターネット接続:アプリの読み込みと、必要に応じてライセンスの有効化に使います。その後、チューナーはオフラインで動作します(「オフライン、データ、プライバシー」を参照)。
1.2トップ画面
アプリを開くと最初に表示される画面です。次の項目があります。
- 無制限アクセス:この端末でライセンスが有効な場合は、チューナーを起動します。有効でない場合は、ライセンスの有効化ウィンドウが開きます(「ライセンスを有効化する」を参照)。
- 無料トライアル:トライアルモードでチューナーを起動します。ボタン内の名前の下に、今日の残り時間(「全機能 · 本日残り 30 分」)と、使用済みのトライアル日数(「トライアル:14日中3日使用」)が表示されます。残りが2日だけになると、この日数の行は明るい色に変わります。サーバーから応答があるまで(またはオフラインのとき)は、この行にはトライアルの条件「トライアル:14日間・1日30分」が表示されるだけです。トライアルを使い切ると、ボタンには「無料トライアル終了」と表示されます。
- ⬇ アプリをインストール:端末がインストールに対応している場合にだけ表示され、「本物のアプリのようにインストール · その後はオフラインで動作」という説明が添えられます(「アプリをインストールする」を参照)。
- スケールメーカー 無料:サイトのもうひとつのツールを開きます(「スケールメーカー」を参照)。
- ツールを見る ↓:画面を機能紹介までスクロールします。その後に「ハンドパンの調律」「HandpanTuner が表示するもの」「ハンドパンが狂う理由」「よくある質問」の各セクションが続きます。↑ トップへ戻る ボタンで先頭に戻ります。
- 画面上部の言語の選択。
- ページ下部には、「スケールメーカー」「ハンドパンの調律」「取扱説明書」(この説明書)「調律ソフトを購入」「法的表示」の各リンク、連絡先のメールアドレスとそれをコピーする小さな ⧉ ボタン(押すと一瞬 ✓ が表示されます)、各言語版サイトへのリンクがあります。
1.3マイクを許可する
無制限アクセス または 無料トライアル を押すと、ブラウザがマイクの使用許可を求めてきます。許可してください。マイクがなければ何も測定できません。
マイクが拒否された場合や使用できない場合も作業画面は開きますが、「マイクを使用できません。ブラウザの権限を確認してください。」という赤いバナーが表示されます。ブラウザの設定でマイクを許可し(パソコンではサイトのアドレスの左にあるアイコンから、スマートフォンではサイトの権限設定から)、再試行 を押してください。✕ を押すとバナーが閉じます。
アプリは、測定を狂わせるエコーキャンセル、ノイズ抑制、自動ゲインをオフにするよう、システムに要求します。それでもシステムがこれらの処理のどれかを続ける場合は、設定のマイク選択の横に警告 ⚠ が表示されます(設定の「マイク」を参照)。
1.4無料トライアル
トライアルでは、クレジットカードもアカウントも不要で、すべての機能を使えます。現在の条件は、1日30分、利用日数で14日分です。無料トライアル ボタンには、常に残りが表示されます。
- 時間がカウントされるのは、チューナーが画面に表示されているときだけです。別のタブや別のアプリに切り替えると、カウントは止まります。
- 1日として数えられるのは、その日に実際にトライアルを使った場合だけです。
- トライアルはインターネット回線ごとに管理されます。同じ回線に接続している端末(工房や家庭など)は、1つのトライアルを共有します。
- その日の時間を使い切るとチューナーが止まり、ライセンスウィンドウに「本日のトライアルは終了しました。明日またお試しいただくか、ライセンスで全機能を解除してください。」というメッセージが表示されます。続けて使用済みの日数が表示されることもあります。
- すべての日数を使い切ったとき:「無料トライアルは終了しました(14日間)。ライセンスですべての機能をご利用いただけます。」
1.5ライセンスを有効化する
購入後、HPTN-XXXX-XXXX-XXXX の形式のキーが画面に表示され、メールでも届きます。有効化の手順は次のとおりです。
- 「HandpanTuner を有効化」ウィンドウを開きます。トップ画面で 無制限アクセス を押す(ライセンスがまだ有効でない場合)か、設定の「ライセンス」の行で キー を押します。ウィンドウには「調律モードにはライセンスが必要です。購入後に受け取ったキーを入力してください。」と表示されます。
- 「HPTN」に続く3つの欄に、12文字(数字と A から F までの英字)を入力します。カーソルは自動的に次の欄へ移ります。空の欄で Backspace キーを押すと、カーソルが前の欄に戻ります。どの欄にでもキー全体を貼り付けることもできます。「HPTN-」の有無は問わず、自動的に各欄に振り分けられます。
- 有効化 を押します(または Enter キーを押します)。ウィンドウが閉じ、チューナーが起動します。
同じウィンドウで ライセンスを購入 を押すと購入ページが開き、閉じる を押すとウィンドウが閉じます。有効化に失敗すると、欄の下にメッセージが表示されます。
- 「無効なキーです。」:入力内容を確認してください。
- 「サーバーに接続できません。通信環境を確認して、もう一度お試しください。」
- 「オフラインです。ライセンスの認証には通信が必要です。」
- 「サーバーがエラー…」または「サーバーから予期しない応答がありました…」:しばらくしてからもう一度お試しください。解決しない場合はご連絡ください。
- キーがすでに許可された台数すべてで有効になっている場合など、サーバー自身が拒否の理由を説明することもあります。
端末は2台まで。ライセンスは現在2台の端末、正確には2つのブラウザで使えます。同じパソコンでも、Chrome と Firefox では2台分の枠を使います。設定の「ライセンス」の行に、使用中の台数が表示されます(例:1/2 台)。端末を変えるとき(パソコンを売る前など)は、解放 を押し、確認メッセージ(「この端末を解放しますか?ここではライセンスが無効になり、別の端末で使える枠が空きます。」)で承認します。「端末を解放しました。別の端末でキーを有効化できます。」というメッセージが表示され、アプリが再読み込みされます。キーは引き続き有効で、別の端末で有効化できます。処理に失敗した場合は、「サーバーに接続できません。オンラインで再試行してください。」(または接続に関するメッセージ)が表示されます。また、90日間使われなかった枠は自動的に解放されます。
オフライン時。一度有効化したライセンスは、インターネットなしで30日間使えます。接続できる状態であれば、アプリを開いたときと、1時間以上たってからアプリに戻ったときに、自動的に再確認されます。一度も確認されないまま30日が過ぎると、「ライセンス」の行に「期限切れ、オンラインで更新」と表示されます。端末をインターネットに接続し直し、アプリを開き直してください。
この行に表示されるその他の状態は、「未有効」、「有効 · … までオフライン可」(日付付き)です。また、一時的なキー(無料トライアルとは別のもの)の場合は、「お試し、残り 12 日(… まで)」、期限後は「お試し終了」と表示されます。無効になったキーをサーバーが拒否した場合は、アプリが次のように知らせます:「サーバーでライセンスを確認できませんでした。キーをもう一度入力してください。」
ブラウザの保存領域がいっぱいで、ライセンスを保存できなかったためです。この場合は、有効化の時点でアプリが知らせます。空き容量を作ってから(履歴を消去する、または記録帳の記録を書き出してから削除する)、もう一度キーを入力してください。
1.6アプリをインストールする
インストールすると、アプリに専用のアイコンが付き、ブラウザのバーのない全画面で開き、オフラインでも動作します。最も快適な使い方です。
- パソコンと Android:HandpanTuner のトップ画面で ⬇ アプリをインストール を押し、確認します。直接インストールできない場合は、「Androidにインストール」ウィンドウに手順が表示されます。右上の Chrome メニュー ⋮ を開き、「アプリをインストール」(バージョンによっては「ホーム画面に追加」)を選んで確認します。了解 でウィンドウを閉じます。
- iPhone と iPad:このボタンを押すと「iPhone にインストール」ウィンドウが開き、Safari での手順が表示されます。Safari の「共有」ボタン(iPhone では画面下、iPad では画面上)をタップし、「ホーム画面に追加」を選んでから「追加」をタップします。了解 でウィンドウを閉じます。
1.7アップデート
アプリは自動的にアップデートされます。新しいバージョンの準備ができると、「新しいバージョンがあります。」というバナーが表示されます。更新 を押すと、すぐにアプリが再読み込みされます。✕ でバナーを閉じた場合は、次回起動時に新しいバージョンが適用されます。バージョン番号は、画面上部の HandpanTuner の名前の横と、設定の「バージョン」の行に表示されます。
2作業画面
作業画面のレイアウトは、ウィンドウの幅によって変わります。パソコンでは2列、スマートフォンや縦向きのタブレットでは1列になります。使えるツールは同じです。
2.1パソコンの場合
- 作業バー:記録、記録帳、履歴(「記録と記録帳」と「履歴」を参照)。
- ストロボ表示:3つの部分音を表示します(「ストロボ表示」を参照)。
- スペクトルとそのズームバー(「スペクトル」を参照)。
- スペクトログラム:比率を示す帯と、周波数範囲を調整するバーが付いています(「スペクトログラム」を参照)。
- 安定性とその表示レンジのボタン(「安定性」を参照)。
- 基準ピッチ(440 432 − A4 +)と 設定 ボタン。
- サウンドジェネレーター:パソコンでは常に開いています(「サウンドジェネレーター」を参照)。
- 音の選択(「調律する音を選ぶ」を参照)。
右上には、言語の選択と、ブラウザを全画面表示にする ボタンがあります。
2.2スマートフォンとタブレットの場合
画面上部には、次のボタンが並んでいます。
- 記録:記録帳に入れる記録を準備します。
- 記録帳 と 履歴
- 音:いちばん下にあるサウンドジェネレーターまで、画面をスクロールします。
- 設定
- 全画面
スマートフォンでは、基準ピッチと言語は設定の中にあります。基準ピッチは設定の最初の行です。
2.3ヘルプの吹き出し
点線の下線が付いた項目名にマウスを重ねるか、タッチ画面でタップすると、説明の吹き出しが開きます。吹き出しは5秒たつか、ほかの場所に触れると自動的に閉じます。ボタンも、マウスポインターを止めると短い説明を表示します。
2.4全画面表示
- ブラウザの画面全体:上部の ボタンを押します。もう一度押すか、Esc キーを押すと、全画面表示が終了します。
- 1つのパネルだけ:各パネル(ストロボ表示、スペクトル、スペクトログラム、安定性)の右上に ⤢(全画面)ボタンがあります。押すと、そのパネルがウィンドウ全体に広がります。もう一度 ⤢ を押すと、すべてのパネルの表示に戻ります。
- 全画面での3つのずれ:パネルを全画面にしているあいだは、下部の帯に3つのずれ(基音、8度、5度)が、色分けされた値と測定周波数(Hz)とともに表示されます。この帯の ✕ を押すと帯が隠れます(このとき、設定の「全画面で部分音を表示」は「オフ」に切り替わります)。
- ダイレクトリンク:アドレスに ?vue=spectrogramme(または ?vue=spectre、?vue=stabilite、?vue=afficheur)を付けると、そのパネルを全画面にした状態でアプリが開きます。ブックマークに登録したり、1つのグラフ専用のサブモニターで使ったりするのに便利です。
3測定値の読み方
3.13つの部分音
ハンドパンの1つの音には、複数の音が同時に含まれています。HandpanTuner は、調律の対象となる3つの部分音を、常に同時に測定します。
| 部分音 | 画面上の表記 | 説明 |
|---|---|---|
| 基音 | 基音 | 主となる音。最も大きく聞こえ、音名の由来となる音です。 |
| オクターブ | オクターブ ×2、8度、オクターブ | 基音の2倍の周波数で振動します。1オクターブ上の音です。 |
| 5度 | 5度 ×3、5度 | 基音の3倍の周波数で振動します。1オクターブと5度上の音です。 |
スペクトル、スペクトログラム、安定性では、各部分音は常に同じ色で示されます。基音は金色、オクターブはシアン、5度はピンクです。
3.2セント単位のずれ
各部分音に表示される数値は、測定周波数と目標周波数とのずれをセントで表したものです。100セントで半音になるので、1セントはごくわずかな差です。値は0.1セント単位で表示されます。
- + 符号(例:+3.2):部分音が高すぎます。
- − 符号(例:−1.4):部分音が低すぎます。
目標周波数は、選んだ音と基準ピッチ(初期値はラ=440 Hz)から計算されます。基音はその音の周波数、オクターブはその2倍、5度はほぼ3倍が目標です(正確な値は「部分音の基準」の設定によって決まります)。さらに「目標値のずれ」で、それぞれの目標をずらすこともできます。
ずれが許容範囲内に収まっていれば、その部分音は合っているとみなされます。許容範囲の初期値は ±2セントです。
3.3色の意味
この4色は、数値、ゲージ、ホイールのリングに使われます。「波形」と「バー」では、部分音が合うと枠内の線が緑になります(「ストロボ表示」を参照)。グラフでは、金色、シアン、ピンクが部分音を表します。自分で置いた目印はクリーム色、スペクトル上に固定したリファレンスは緑青色です。
3.4表示される音名
測定中の音名は、ストロボ表示に大きな文字で示され、オクターブ番号が小さく添えられます(例:D3)。ストロボ表示のパネルを隠している場合は、表示されている最初のパネルに音名が出ます。
「ホイール」表示では、ホイールの中央に、音名、大きな文字で基音のずれ(例:+1.8 ¢)、目標周波数(例:146.83 Hz 目標)が表示されます。音が測定されていないときは、音名は横線に、ずれは3つの点に置き換わります。
音名は、世界で最も広く使われている英語式のアルファベット表記で示します。後に続く数字はオクターブ番号です。基準ピッチのラは A4、ピアノの中央のド(中央ハ)は C4 です。
| 英語音名 | C | D | E | F | G | A | B |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 階名 | ド | レ | ミ | ファ | ソ | ラ | シ |
# はシャープ(♯)を表します。C# はド♯(嬰ハ)、A#3 はオクターブ3のラ♯です。
4ストロボ表示
ストロボ表示は、3つの部分音の状態をひと目で示します。表示方法は 波形(初期値)、バー、ホイール、なし の4種類で、設定の「ストロボ表示」の行で選びます。
「波形」「バー」「なし」では、部分音ごとに1行が割り当てられ、名前(基音、オクターブ、5度)、目標音を鳴らす ▶ ボタン、セント単位のずれ、アニメーション枠(「なし」では空)、ゲージが並びます。
4.1ゲージ
- 中央の線は目標を表します。
- 下部の小さな目盛りは、±5、±10、±25、±50セントの位置を示します。
- 目盛りは等間隔ではありません。中央付近の小さなずれには広い幅を割り当て、大きなずれは詰めて表示します。両端は ±100セントに相当します。
- 緑のゾーンは許容範囲を示します。
- カーソルは、ずれに応じた色になります。部分音が高すぎると中央より右に、低すぎると左に移動します。部分音が合っているときは、緑のゾーンとゲージの輪郭が明るくなります。
カーソルとアニメーションは、測定に合わせて連続的に動きます。一方、数値は読みやすさを保つため、設定の「数値の表示」で選んだ間隔で更新されます。
4.2波形
枠の中に3本の波線があります。部分音が目標から離れているほど、波は大きくなります。波は部分音が高すぎると右へ、低すぎると左へ動き、ずれが大きいほど速く動きます。部分音が許容範囲に入ると線は緑になり、ずれが0.3セント未満になると完全に平らになって止まります。許容範囲外では、線の色は基音が金色、オクターブと5度がブルーグレーです。
4.3バー
枠の中を光る帯が流れます。部分音が高すぎると右へ、低すぎると左へ流れ、ずれが大きいほど速くなります。部分音が合うと帯は緑になり、ほぼ止まります。許容範囲外では、基音が金色、オクターブと5度がブルーグレーです。
4.4ホイール
従来型の円形ストロボで、3つの同心円状のリングがあります。
- 外側のリング(14セグメント):基音
- 中間のリング(18セグメント):オクターブ
- 内側のリング(24セグメント):5度
各リングは、部分音が高すぎると時計回りに、低すぎると反時計回りに回転し、ずれが大きいほど速く回ります(25セントを超えると速度はそれ以上上がりません)。部分音が合うと静止します。色はいつものルールどおり、緑、オレンジ、青で、測定値がないときは濃いグレーです。3つの部分音が同時に合うと、緑の光の輪がホイールを照らします。
中央には、音名、大きな文字で基音のずれ、目標周波数が表示されます。パソコンでは、ホイールは3つの行(名前、ずれ、ゲージ)の横に表示されます。ストロボ表示を全画面にすると、ホイールがパネル全体に広がり、その下に「基音」「オクターブ ×2」「5度 ×3」の3つのチップが並びます。各チップには、▶ ボタン、ずれ、測定周波数があります。薄く表示されたチップは、部分音が弱く、測定の信頼性が低いことを示します。各チップの名前からは、それぞれ次のヘルプの吹き出しを開けます:「その音の主成分で、最も大きく聞こえる音。外側の大きなリング。」、「2倍の周波数で振動する部分音:1オクターブ上。中間のリング。」、「3倍の周波数の部分音:1オクターブ+5度上。中央の小さなリング。」
4.5なし
アニメーションはありません。各行には名前、▶ ボタン、ずれ、ゲージが残り、枠は空のままです。数値だけを見たいときに、落ち着いた画面で作業できます。
4.6目標音を聴く
各部分音の ▶ ボタンを押すと、その部分音の目標周波数で純音が鳴ります。ボタンは ■ に変わり、これを押すと音が止まります。対象の音が変わると鳴る音もそれに合わせて変わり、「部分音の基準」と「目標値のずれ」の設定も反映されます。複数の部分音を同時に鳴らすこともできます。楽器の音と目標を耳で比べるのに便利です。
対象の音が決まっている必要があります。「固定ノート」では常に決まっています。「Auto」では、音が認識されるまではボタンを押しても何も起こらず、音が検出されなくなると鳴っている音も止まります。
5調律する音を選ぶ
音の選択ブロックは、パソコンでは右の列に、スマートフォンではグラフの下にあります。上から順に、スケールボタン(プリセットのスケールでは、ディンの選択も)、Auto、固定ノート、取得 の3つのモード、オクターブボタン、音のグリッドが並びます。
アプリは自由スケールの状態で起動し、固定ノート で D3 にロックされています。Auto に切り替えるか、スケールを選ぶか、グリッドで調律する音を直接タップしてください。
5.1Auto
アプリが、叩いた音を認識して測定します。認識された音は、グリッド上で点灯します。
- 自由スケール(クロマチック)では、鳴らした音に最も近い半音を採用します。
- プリセットのスケールやマイスケールでは、そのスケールの音だけを候補にし、鳴らした音に十分近ければ、その中で最も近い音を採用します。そのため、楽器のスケールを選んでおくと、誤認識をかなり防げます。
グリッドで点灯している音をタップすると、アプリはその音にロックされます(固定ノートモード)。
5.2固定ノート
ほかの音が鳴っても、アプリは1つの音にとどまります。ハンマー作業中に使うモードです。トーンフィールドの周りを叩いても、目標は変わりません。
- 固定ノート を押すと、いま鳴っている音、それがなければ Auto で最後に認識された音にロックします。
- グリッドの好きな音をタップして、その音に直接ロックすることもできます。
- ロック中の音をもう一度タップすると、Auto に戻ります。
明らかに別の音を鳴らすと、画面上部に赤いバナーが表示されます(例:「演奏中:A3、ロック中:D3」)。測定値はロック中の音のままです。バナーは、ロック中の音をもう一度鳴らすか、1秒間無音が続くと消えます。
5.3取得
取得 を押してから、調律する音を叩きます。音を待っているあいだ、ボタンには「音を叩いてください…」と表示されます。感度のしきい値を大きく上回る明瞭な音が約0.4秒間続くと、アプリはすぐにその音にロックし、ボタンは通常の表示に戻ります。取り消すには、もう一度 取得 を押します。固定ノートモードだった場合は、音を待つあいだ Auto に戻ります。
ヘルプの吹き出し:「押してから調律したい音を叩くと、アプリがその音を検出し、変更するまでロックし続けます。」
5.4音のグリッド
- 自由スケールでは、グリッドに C から B までの12音が表示され、Oct 1~Oct 6 のボタンでそのオクターブを選びます。
- プリセットのスケールでは、スケールの音がオクターブ付きで表示されます(例:D3、A3、A#3、C4…)。
- マイスケールでは、自分の楽器の音にチェックを入れるのに使います(下記参照)。
認識された音(Auto の場合)またはロック中の音(固定ノートの場合)が強調表示されます。
5.5スケール
スケールボタンには、現在のスケールが表示されます(例:スケール:自由(クロマチック) ▾)。押すと、スケールの一覧が開きます。
- 検索欄:名前の一部(Kurd、Celtic、Hijaz など)を入力します。Esc キーを押すか、一覧の外をクリックすると、一覧が閉じます。
- 「スケール:自由(クロマチック)」と「★ マイスケール(カスタム)」
- その下に、「マイナー」「メジャー」「オリエンタル・ワールド」「その他」に分類されたスケール
プリセットのスケールでは、ボタンの横に2つのリストが現れます。ディンの音(C~B)と、そのオクターブ(Oct 2、Oct 3、Oct 4)です。スケールはこのディンを基に組み立てられ、初期値は D3 です。スケールを選んだりディンを変えたりすると、Auto モードに戻ります。
5.6マイスケール
「★ マイスケール(カスタム)」を選ぶと、自分の楽器の音を正確に並べたリストを作れます。次のヘルプが表示されます:「グリッドであなたのハンドパンの音を選択(ボタンでオクターブ切替)。チップをタップで調律、✕で削除。」
- オクターブ(Oct 1~Oct 6)を選び、追加する音をタップします。チェック済みの音をタップすると、チェックが外れます。
- 追加した音は、グリッドの上にチップとして表示され、低い音から高い音の順に並びます。チップをタップすると、チューナーがその音にロックされます(もう一度タップすると Auto に戻ります)。チップの ✕ を押すと、その音がスケールから削除されます。
作成したスケールは、端末のブラウザに保存されます。次回起動時は、スケールの一覧から「★ マイスケール(カスタム)」をもう一度選ぶと、元のスケールを使えます。スケールはページのアドレスにも書き込まれます(#g= で始まる部分)。ブックマークや共有したリンクから開くと、そのスケールを設定した状態でチューナーが直接開きます。
6基準ピッチ(A4)
基準ピッチとは、すべての目標の基になるラ(A4)の周波数です。国際標準は 440 Hz ですが、432 Hz で調律されたハンドパンもあります。
- 440 と 432:よく使われる2つの値に、ワンタッチで切り替えます。
- − と +:1 Hz ずつ下げたり上げたりします。
- 「A4」の横の入力欄には、400~480 Hz の任意の値を 0.1 Hz 単位で入力できます。Enter キーを押すか、入力欄から離れると確定します。
変更はすぐにすべての目標に反映され、記憶されます。基準ピッチは、パソコンでは右の列の上部に、スマートフォンでは設定の中にあります。ヘルプの吹き出し:「ラ(A)の基準周波数。440 Hz が国際標準。432 Hz のハンドパンもあります。」
7スペクトル
7.1表示内容
スペクトルは、その瞬間に音のエネルギーがどの周波数にあるかを示します。横軸が周波数(左から右へ。各オクターブが同じ幅を占める対数目盛り)、縦軸がレベル(下から上へ)です。どの部分音が強いか、また本来何も鳴らないはずの場所に余計なピークが現れていないかがわかります。
- 青い曲線(下側が塗りつぶされています):現在の音のスペクトルです。
- ピーク跡(やや明るい線):各周波数が到達した最高レベルの跡が残り、ゆっくりと下がっていきます。これにより、どの部分音が最初に消えるかがわかります。ピーク跡の下がる速さは、設定の「スクロール」によって変わります。
- 部分音の色をした3本の縦線が目標周波数を示します:基音(最も太い線)、オクターブ、5度。ピークがちょうど線の上にあれば、その部分音は合っています。これらの線は、「部分音の基準」と「目標値のずれ」の設定に従います。
- 右下には凡例 ● 基音 ● オクターブ ● 5度 があります。
- 縦軸の目盛りは自動で調整されます。音が非常に大きいと目盛りの上限が上がり、その値が左上に表示されます(例:−22 dB)。
スペクトルに目印を置いたり、マウスを重ねて正確な周波数を読み取ったりできます(「目印と読み取りカーソル」を参照)。
7.2ズーム
スペクトルの下のバーで、表示する周波数範囲を選びます。選択は記憶されます。
| ボタン | 表示範囲 |
|---|---|
| 全体 | 40~3400 Hz。 |
| 目標 | 3つの部分音をまとめて表示します。基音の少し下から5度の少し上までです。 |
| 基音 · オクターブ · 5度 | その部分音の目標を中心とした狭い範囲(上下それぞれ約2.5半音)。ピークを詳しく見られます。 |
7.3リファレンスを固定する
固定 ボタンは、ある打音のスペクトルの形を残して、その後の打音と比べられるようにします。たとえば、ハンマーで叩く前と後、あるいは2つの音どうしを比較できます。
- 固定 を押すと、「キャプチャ待機中:好きなタイミングで音を鳴らせば自動で固定されます。」と表示されます。
- 音を叩きます。アプリは、その後2秒間で最もはっきりしたスペクトルを保持し、リアルタイムのスペクトルの背後に緑青色で描きます。このとき「リファレンス固定:鳴らして比較できます。」と表示されます。
- もう一度鳴らします。リファレンスから何が動いたかが、すぐにわかります。
もう一度 固定 を押すと、リファレンスが消え(キャプチャの待機中なら待機が取り消され)、「比較を消去しました」と表示されます。キャプチャの待機中や、リファレンスの表示中は、ボタンが点灯したままになります。
ボタンの吹き出し:「リファレンスを固定:ボタンを押してから、好きなタイミングで音を鳴らすと、最も強い瞬間が重ねて表示されます。」
7.4目印を消す
ズームバーの端にある ✕ を押すと、スペクトルとスペクトログラムの目印がすべて一度に消えます。
8スペクトログラム
8.1スペクトログラムの読み方
スペクトルが一瞬を示すのに対し、スペクトログラムはその時間的な変化を示します。どの周波数が長く続き、どれが先に消えるか、ある打音には現れて別の打音には現れないものは何か、さらにはハンドパン製作者が shoulder tones(ショルダートーン)と呼ぶ副次的な周波数まで見えます。
- 時間は下から上へ進みます:現在の瞬間がいちばん下にあり、画像は28ミリ秒ごとに1行ずつ上がっていきます。スペクトログラムには直近約22秒分が保持され、見える範囲はパネルの高さによって変わります。
- 周波数は左から右へ並びます。目盛りは対数で、現在の音の基音を基準にしています。初期状態の範囲は基音の0.7倍から24倍までで、各周波数は音に対する比率(×2、×3、×9 やそれ以上)で読み取れます。音がないときは、範囲は 60 Hz から始まります。
- 色がレベルを表します:濃紺(弱い)からターコイズ、さらに金色、白(強い)へと変わります。およそ −95 dB から −35 dB までの範囲です。
目印を置いたり、作業中に副次的な部分音を追跡したり、マウスを重ねて周波数を読み取ったりできます(「目印と読み取りカーソル」を参照)。
8.2グラフ下の帯
スペクトログラムの下にある帯は、周波数の位置をつかむのに役立ちます。
- ピアノの白鍵と黒鍵のような明るい帯と暗い帯が、音の位置を示します。
- グレーの目盛りが、範囲内にある基音の整数倍の位置をラベル付きで示します(×1、×2、×3、さらに余白に応じてその先も)。
- 3本の色付きの線が、基音、オクターブ、5度の目標を、「部分音の基準」と「目標値のずれ」に応じた正確な位置に示します。
8.3周波数範囲を選ぶ
帯の下のバーは、基音の0.35倍から32倍までの、設定できる全範囲を表します。明るい部分が表示中の範囲で、その範囲は右側に表示されます(例:×0.7-24)。バーの吹き出しには「ドラッグで移動、端を引くと拡大縮小」と表示されます。
- 明るい部分をドラッグすると、幅を変えずに範囲を移動できます。
- その端を引っぱると、範囲を広げたり狭めたりできます。
- バーのほかの場所をクリックすると、その位置が範囲の中心になります。
- バーの上でマウスホイールを回すと、ポインターの位置を中心に拡大・縮小します。
範囲を比率1.6より狭くすることはできません。アプリを開くたびに、初期範囲(0.7倍~24倍)に戻ります。
8.4状態を背景に固定する
スペクトログラムの下にある範囲バーの端の 固定 ボタンを押すと、現在の画像が半透明で背景に固定されます。新しい行はその上に描かれるので、何が移動したかがわかります。このとき「状態を背景に固定しました」というメッセージが表示されます。もう一度押すと背景が消えます(メッセージ「背景を消去しました」)。ボタンの吹き出し:「現在の状態を背景に固定し、移動が見えるようにします」。
9目印と読み取りカーソル
目印は、スペクトルとスペクトログラム上の特定の周波数に付ける印です。部分音を見つけたり、音を調整しながらその部分音を追跡したり、ジェネレーターで聴いたりするのに使います。目印は記録と一緒に保存されます。
9.1置く・動かす・削除する
- 置く:スペクトルまたはスペクトログラムをクリックします(タッチ画面ではタップ)。クリーム色の縦線が現れ、上端に小さな三角形とその周波数(例:1043.2 Hz)が表示されます。同じ目印が両方のグラフに表示されます。
- 動かす:線をドラッグします。移動中は線が明るくなります。
- 削除する:線の根元にある小さな ✕ をタップします。一覧(下記参照)にある各目印の同じボタンでも削除できます。スペクトルのズームバーの端にある ✕ を押すと、すべての目印が消えます。
目印の最大数は、スペクトログラムの大きさによって変わります(3~40個)。それを超えると、新しい目印を置くたびに最も古い目印が置き換えられます。まだ一度も目印を置いていないあいだは、スペクトログラムの隅に「クリックして目印を置く」というヒントが表示されます。
9.2目印の一覧と追跡
スペクトログラムの左上に、目印ごとの枠があります。
- 左側:現在の音の基音に対する位置(例:×2.97)。音が測定されていないときは、周波数(Hz)。
- 右側:目印を置いてから、その下にあるピークがどれだけ移動したかを示すセント値。
- 目印を削除する ✕。
目印を置いた時点で、アプリは、スペクトログラムに記録されている数秒間にそのピークが平均してどこにあったかを測定します。これが開始位置になります。その後は、ピークの現在位置をこの開始位置と常に比較します。
目印が2つ以上あると、最後に すべて消去 の枠が現れ、目印をすべて削除できます。
スペクトログラムのピーク(たとえば shoulder tone)に目印を置いてから、音を調整します。叩くたびに、目印を置いたときからそのピークがどれだけ、どちらの方向に動いたかが、目印の枠に表示されます。
9.3読み取りカーソル
スペクトルやスペクトログラムの上にマウスを重ねると、点線がポインターに追従し、ラベルに周波数(Hz)、その位置のレベル(dB)、スペクトログラムではその行の経過時間(例:−3.2 s)が表示されます。
タッチ画面では、指を3分の1秒ほど押し当てたままにすると、ラベルが現れます。ラベルは、指を離してから1.6秒後に消えます。グラフへのほかのタッチと同じく、この長押しでも目印が置かれます。不要な場合は、その ✕ で削除してください。
10安定性
安定性パネルは、直近数秒間の各部分音のずれを線で描きます。数値だけでは、音が響いているあいだに変化しているのか、ごく近い2つの高さのあいだで揺れているのかはわかりませんが、このグラフならわかります。
- 3本の曲線:基音、オクターブ、5度(凡例は右下)。最新の瞬間が右端です。
- 表示時間:設定の「スクロール」(高速、標準、広い)に応じて、1.2秒、1.8秒、3秒のいずれかです。
- 縦軸:セント単位のずれです。中央の線が目標で、緑の帯が許容範囲を示します。左側に数値の付いた点線が目盛りになります(例:±25 のレンジでは +13、+5、−5、−13)。
- 表示レンジ:グラフ下の ±10 ¢ ±25 ¢ ±50 ¢ ±100 ¢ ボタンで切り替えます(初期値は ±25 で、選択は記憶されます)。現在のレンジは左下に表示されます。レンジを超えた値は、端に張り付いたままになります。
- 部分音が測定されなくなると、曲線は途切れます。
- 音が消えていくにつれて、曲線は薄く細くなり、次に叩くと元の明るさに戻ります。これにより、音のしっかりした部分と、不安定な終わりの部分を見分けられます。これは表示上の効果にすぎず、測定値は変わりません。
読み方:平らな曲線は、安定した音です。上がったり下がったりする曲線は、響いているあいだに高さが動いている音です。規則的に波打つ曲線は、ごく近い2つの高さがうなりを生じていることを示します。叩いた直後はたいてい乱れるので、音が持続している部分を読んでください。
音が減衰していくあいだ、周波数が変わっていなくても、耳には少し低く聞こえる傾向があります。曲線は平らなのに音が「下がる」ように聞こえたら、曲線を信じてください。楽器ではなく、聴覚による効果です。
11記録と記録帳
11.1記録を取る
記録 ボタン(「スペクトログラムと測定値を記録帳に保存します。」)は、現在の音の状態を記録します。記録されるのは、帯を含むスペクトログラムの画像、音名とその目標周波数、3つのずれと測定周波数、基準ピッチ、スペクトログラムの範囲、そして目印です。音が測定されている必要があり、測定されていない場合は「音が検出されません。音を鳴らしてから記録してください。」と表示されます。
続いて、「この記録を保存」ウィンドウが開きます。
- 画像のプレビュー
- 楽器:楽器の名前です。前回の記録の名前が、あらかじめ入力されています。
- メモ:自由に書けるコメント欄です(行った作業、残っている作業など)。
- 書き出し:記録帳には保存せずに、情報を書き込んだ画像をすぐにダウンロードします。
- キャンセル(またはウィンドウの外をクリック):中止します。
- 保存:記録を記録帳に保存します。
ブラウザの保存領域がいっぱいの場合は、ウィンドウに次のように表示されます:「保存できませんでした。ブラウザの容量が満杯です。この画像を書き出してから、記録帳の空きを作ってください。」
11.2記録帳
記録帳 ボタンを押すと、「調律記録帳」が開きます。「保存した記録」の一覧が、件数とともに新しい順に表示されます。各記録には、画像(目印が描き込まれています)、楽器名と音名、日付と時刻、測定値の要約が表示されます。各記録のボタンは次のとおりです。
- ✕ 削除:確認メッセージ(「この記録を削除しますか? … この操作は取り消せません。」)で承認すると削除されます。
- → 3(記録に目印が含まれる場合の、目印の数):目印をグラフへ送る。目印がスペクトログラムに置き直され、記録帳が閉じて、「スペクトログラムに3個の目印を置きました」というメッセージが表示されます。何週間もたってから、注目していた周波数を再び呼び出すのに便利です。
- ⛶ 拡大表示(詳しくは 11.4 を参照)。
- ✎ 名前を変更:アプリが「楽器の名前」を尋ね、続いてコメント(「メモ」)を尋ねます。
- 記録をクリックすると、選択と選択解除が切り替わります。
一覧の下には、すべて選択、選択を解除、書き出し、削除(これらは選択した記録が対象です。削除の前には「4件のキャプチャを削除しますか。取り消せません。」という確認が表示されます)、そして 読み込み があります。選択中の件数は、その横に表示されます(例:「3件を選択」)。記録帳は、✕ を押すか、外側をクリックすると閉じます。記録がないあいだは、「記録がありません。音を鳴らしてから『記録』を押してください。」と表示されます。
11.3書き出しと読み込み
記録を選択してから 書き出し を押すと、選択件数を示すウィンドウが開き、3つの形式から選べます。何も選択していない場合は、「書き出すキャプチャを先に選んでください。」と表示されます。
| 形式 | 内容 |
|---|---|
| 記録帳ファイル (.json) | 名前、日付、コメント、目印を保持します。読み込み直せる唯一の形式です。ファイル名:handpan-releves-2026-09-27.json(当日の日付入り)。 |
| 画像 (.jpg) | 記録ごとに1枚の画像で、次の情報が書き込まれます:楽器、音名、日付と時刻、基準ピッチと基音の目標周波数、3つの部分音(周波数とずれ)、目印(比率で表記。例:x2.97)、コメント(最大4行)、サイトのアドレス。読み込み直すことはできません。各ファイル名には、楽器名と日付が入ります。 |
| 表 (.csv) | 記録ごとに1行で、画像は含まれません。表計算ソフト(Excel、LibreOffice、Numbers)で使えます。列:Instrument、Date、Note、A4、Reference、Fondamentale (Hz)、Ecart (c)、Octave (Hz)、Ecart (c)、Quinte (Hz)、Ecart (c)、Reperes (Hz)、Notes(コメント)。区切り文字:セミコロン。ファイル名:handpantuner-2026-09-27.csv。 |
キャンセル を押すか、外側をクリックすると、何も書き出さずにウィンドウが閉じます。
読み込み:以前に書き出した .json ファイルを選びます。そのファイルの記録が記録帳に追加されます。すでにある記録が重複することはありません。読み込みが完了すると「12件を読み込みました。」と表示され、記録帳のファイルでない場合は「読み込めないファイルです。」と表示されます。
記録帳は端末間で同期されません。別の端末で使うには、最初の端末で .json 形式で書き出し(すべて選択、続いて 書き出し)、そのファイルを2台目の端末で読み込みます。
11.4拡大表示
記録帳の記録、または履歴のキャプチャにある ⛶ ボタンを押すと、拡大して表示されます。
- ズーム:マウスホイール、または2本指のピンチ操作で拡大・縮小します。ダブルクリックするとその位置を拡大し、もう一度ダブルクリックすると画像全体の表示に戻ります。
- 移動:画像をドラッグします。
- 目印を追加:画像をクリックします。アプリが、最も近いピークの上に正確に配置します(すぐ近くにすでに目印がある場合を除きます)。
- 目印を削除:目印をダブルクリックするか、一覧にあるその ✕ をタップします。
上部には、記録の測定値と目印の一覧(基音に対する比率と周波数)が、3個の目印をグラフへ送る と すべて消去 とともに表示されます。画像として書き出す を押すと、情報入りの画像をダウンロードします。1行に、楽器、音名、基音の目標周波数、日付、基準ピッチ、ズーム倍率がまとめて表示されます。ここで追加・削除した目印は、記録に保存されます。✕ を押すか、外側をクリックすると閉じます。
11.5保存容量
記録は端末のブラウザ内にだけ保存され、それ以外の場所には保存されません。一覧の下のゲージに、件数と使用容量が表示されます(例:「18件のキャプチャ、1.4 MB使用。」)。記録帳と履歴は、約 5 MB の領域を共有しています。
- 60% に達すると:「空き容量が減っています。書き出しをおすすめします。」
- 85% に達すると:「ほぼ満杯です。書き出してから古いものを削除してください。」
容量不足で記録帳への書き込み(保存、名前の変更、読み込みなど)に失敗すると、「保存容量が上限です。書き出してから古いものを削除してください。」と表示されます。
記録帳には、「この記録はブラウザ内に保存されます。定期的に書き出してください。キャッシュを消すと失われます。」と「画像には情報が入りますが、読み込みには使えません。それには記録帳の書き出しをお使いください。」という2つの注意書きがあります。
12履歴
作業中、アプリはスペクトログラムと測定値のキャプチャを自動的に保存します。記録し忘れた瞬間を、あとから見つけられます。
- キャプチャは最大で約22秒に1回で、そのあいだに音を鳴らした場合にだけ行われます。
- 最新の20件が保持されます(上限は約 2 MB)。それを超えると、最も古いものから消えます。
履歴 ボタンを押すと「スペクトログラムと測定値の履歴」パネルが開き、「作業中に画像と測定値を自動で記録します。上限に達すると古いものから消えます。」という説明が表示されます。一覧は新しい順に並びます。パネルは ✕ で閉じます。
各キャプチャには、画像、音名、時刻、目印の数(例:2 ✛)、測定値が表示されます。各キャプチャのボタンは次のとおりです。
- ⛶ 拡大表示(詳しくは 11.4 を参照)
- ↑ 記録帳に追加:キャプチャが記録帳の記録になります(「記録帳に追加しました。」、空きがない場合は「保存容量が上限です…」)。
- ✕ 削除
下部には、自動キャプチャを止める 停止する(ボタンは 再開する に変わり、この選択は記憶されます)、確認(「履歴をすべて消去しますか?」)のうえで履歴を空にする 消去、使用状況を示すカウンター(例:12 / 20)があります。一覧が空のときは「まだ何もありません。演奏中に自動で記録されます。」、自動キャプチャを止めている場合は「履歴は停止中です。」と表示されます。
記録帳や履歴を開くと、ジェネレーターの音が止まります。
13サウンドジェネレーター
ジェネレーターでは、自由な周波数、鍵盤の音、現在の音の倍数、調律の目標、目印など、どんな周波数でも鳴らせます。パソコンでは、右の列に常に開いています。スマートフォンではページのいちばん下にあり、 音 ボタンでそこへ直接移動できます。
13.1自由な周波数
▶ ボタンを押すと入力欄の周波数が鳴り、ボタンは停止用の ■ に変わります。入力欄には、20~8000 Hz を 0.1 Hz 単位で入力できます。横には、最も近い音名(周波数が2つの音のあいだにある場合はそのずれも)と、鳴っている周波数が表示されます(例:D3 · 146.8 Hz、D3 +37 ¢ · 150.0 Hz)。音が鳴っているあいだに値を変えることもできます。
13.2音名
C から B までの12鍵の鍵盤と、オクターブの選択(− と +。0~8、初期値は3)があります。鍵盤を押すと、現在の基準ピッチから計算された音が鳴ります。
13.3現在の音の倍数
×1~×24 のボタンで、現在の音の基音の整数倍を鳴らします(最大 16,000 Hz)。これは設定に左右されない「純正倍音」の系列で、スペクトルを探ったり、スペクトログラムで見つけた周波数を特定したりするのに使います。マウスを重ねると、各ボタンに周波数と最も近い音名が表示されます。
13.4音の部分音
基音、8度、5度 の3つのボタンがあり、それぞれに周波数が表示されます。これらは現在の音の調律の目標です。倍数とは異なり、「部分音の基準」(見出しの横に「平均律」「純正」「カスタム」のいずれかが表示されます)と「目標値のずれ」に従います。
13.5自分の目印
置いた目印ごとにボタンがあり、周波数と基音に対する比率が表示されます。目印がないときは、「スペクトログラムに目印を置くと、ここに現れて聴けます。」と表示されます。
13.6音色と音量
- 音色:∿ 純音(サイン波、初期値)、△ 三角波(やや豊かな音)、◺ のこぎり波(倍音が非常に豊か)。音色を変えると、鳴っている音が新しい音色で鳴り直します。
- 音量:スライダーで音量を 0~100 の範囲で調整します(初期値は45)。
13.7動作のしくみ
- 鳴っている音のボタンは強調表示されます。鳴っている周波数のボタンをもう一度押すと、音が止まります。
- 音が検出されていないあいだ、「現在の音の倍数」と「音の部分音」の欄には「音を鳴らすか目印を置くと、近道が表示されます。」と表示されます。
- 音が変わると(Auto で、または新たなロックによって)、鳴っている倍数や部分音は新しい音に追従します。一方、手入力した周波数が変わることはありません。
- 記録帳や履歴を開くと、音が止まります。
- ジェネレーターの設定(音色、音量、オクターブ)は、次回起動時には引き継がれません。
ジェネレーターの音も、ほかの音と同じようにマイクに拾われます。測定に混ざらないように、音量を下げるか、ヘッドホンを使ってください。
14設定
設定 ボタン(スマートフォンでは アイコン)を押すと、設定パネルが開きます。パネルは、パソコンでは右下に、スマートフォンでは画面の下部に表示され、✕ で閉じます。変更はすぐに反映され、ほとんどの設定は記憶されます(「アプリが記憶するもの」を参照)。以下では、表示される順に設定を説明します。字下げされた文は、ヘルプの吹き出しの内容です。
基準ピッチ A4(スマートフォンのみ、最初の行)
パソコンと同じく、440 432 − + のボタンと、400~480 Hz の入力欄があります。「基準ピッチ」を参照してください。
言語(スマートフォンの場合。パソコンでは、言語の選択は画面の右上にあります)
アプリ全体の言語が、すぐに切り替わります。初回起動時は、ブラウザの言語が使われます。その言語に対応していない場合は、英語になります。
許容範囲
部分音が合っているとみなされる、ずれの上限です。− と + のボタンで値が0.5セントずつ変わり、入力欄には0.5~50セントを入力できます(Enter キーで確定)。許容範囲に応じて、色、ゲージの緑のゾーン、安定性の緑の帯、ホイールの光の輪が決まります。
初期値:±2 ¢
「どこまでのずれを『合っている』とみなすか。通常は ±2 ¢。」
感度
部分音が測定されるために必要な、最小のレベルです。感度が高いほど、弱い部分音や音の終わりまで追跡でき、低いほど部屋の雑音をよく無視できます。しきい値は「非常に低い」から「非常に高い」まで順に、−42、−58、−72、−95、−104 dB です。
初期値:標準
「測定する最小音量。高:弱い部分音も検出。低:周囲の雑音を無視。」
マイク
端末のマイクの一覧です。マイクを許可すると一覧が表示され、それまでは「まずマイクを有効にしてください」と表示されます。変更はすぐに反映されます。この選択は記憶されず、起動するたびにシステムの既定のマイクが使われます。
システムが測定を狂わせる音声処理を強制している場合は、見出しの横に警告が表示されます(例:「⚠ エコーキャンセル、ノイズ抑制、自動ゲイン」)。システムのオーディオ設定でこれらの処理をオフにするか、別のマイクを使ってください。
「測定に使うマイク。音の近くに置いた外部マイクの方が良い結果になります。」
部分音の基準
5度の目標を決めます(オクターブの目標は、常に基音のちょうど2倍です)。
- 平均律:クロマチックチューナーと同じ5度で、基音から平均律で19半音上です。正確な3倍より1.96セント低くなります。
- 純正:基音のちょうど3倍です(比率 3/1)。
- カスタム:正確な3倍を、好みの値だけずらしたものです。− と + のボタンが現れ、値と「5度のずれ」の表示が付きます(例:−2.0 ¢)。値は −20~+20セントの範囲で、0.5セント刻みです。初期値の −2.0 は、平均律の5度にほぼ等しい値です。
この選択は、測定値、目標の線、目標音(▶ ボタン)、ジェネレーターの部分音に適用されます。
初期値:平均律
「5度の基準。平均律:クロマチックチューナーと同じ。純正:正確な3/1の比、約2セント高い。カスタム:ずれを調整できます。」
目標値のずれ
3つの入力欄(基音、オクターブ、5度)と、それぞれの − と + のボタンで、各部分音の目標を −30~+30セントの範囲で、0.5セント刻みにずらします。各ずれは、その部分音だけに作用します。基音をずらしても、オクターブの目標は動きません。自分の手法や製作の流派に特有の値を目標にしたいときに便利です。ずれは、測定値、目標の線、目標音(▶ ボタン)、ジェネレーターの部分音に適用されます。
初期値:0、0、0
「各部分音の目標周波数をセント単位でずらします(基音・オクターブ・5度)。0=理論値の調律。」
ヘルプ
取扱説明書 ボタンを押すと、この説明書が新しいタブで開きます。グラフの見かた ボタンを押すと、「安定性:直近数秒間の3つの部分音のずれ。スペクトル:音の指紋。色の線が目標を示します。スペクトログラム:時間の中のモードを、基音との比率(×2、×3、×9 など)で示します。」という短い説明が展開されます。もう一度押すと、説明が閉じます。
全画面で部分音を表示
拡大したパネルの下部に、3つのずれを示す帯を表示するかどうかを切り替えます(「全画面表示」を参照)。
初期値:オン
「拡大した画面の下に3つのずれを表示します。グラフの高さが少し減ります。」
パネル
各ボタンで、パネルの表示と非表示を切り替えます(「ストロボ」はストロボ表示のパネルです)。点灯しているボタンは、表示中のパネルを示します。パネルを隠すと、その分ほかのパネルが大きくなります。
初期値:4つすべて表示
「使わないグラフを隠すと、残りのパネルが大きくなり、叩いている間の画面が落ち着きます。」
スクロール
安定性グラフに表示される時間です。「高速」で1.2秒、「標準」で1.8秒、「広い」で3秒です。同じ設定で、スペクトルのピーク跡が下がる速さも決まります。「高速」では速く、「広い」ではゆっくりになります。
初期値:標準
「安定性グラフが表示する時間と、ピーク跡の下降速度。高速は今の瞬間、広いは履歴を多く残します。」
ストロボ表示
ストロボ表示の種類を選びます(「ストロボ表示」を参照)。
初期値:波形
「3つの部分音の表示方法。波形:合うと線が平らになり静止。バー:ブロックが流れ、合うと停止。ホイール:従来の円形ストロボ。」
数値の表示
数値が更新される間隔です。「高速」では画面が更新されるたびに、「標準」では90ミリ秒ごと、「ゆっくり」では220ミリ秒ごとに更新されます。ゲージとアニメーションは、常に測定に合わせて連続的に動きます。
初期値:標準
「表示される数値の更新頻度。測定には影響せず、読みやすさだけが変わります。」
アタック除去
叩くたびに、選んだ時間のあいだハンマーの打撃音を無視し、響きだけを測定します。「なし」を選ぶとこのフィルターが無効になり、即座に検出します。
初期値:なし
「打撃音(ノイズ)を無視する時間。打った瞬間に値が跳ねる場合は長くしてください。」
ライセンス
ライセンスの状態(「ライセンスを有効化する」を参照)と、2つのボタンがあります。キー は有効化ウィンドウを開きます。解放 はライセンスが有効なときに表示され、この端末の枠を解放します。
「ライセンスの状態。30日間オフラインで動作し、オンライン時に自動更新されます。」
解放:「この端末の枠を解放します(パソコンを手放す前など)。キーは有効なままで、別の端末で有効化できます。」
スケールメーカー
開く を押すと、スケールメーカーが新しいタブで開きます(「スケールメーカー」を参照)。オフラインのときは、この行は表示されません。
バージョン
インストールされているバージョンの番号です。お問い合わせの際にお知らせいただくと役立ちます。
15アプリが記憶するもの
記憶される内容は、ブラウザに保存されます。端末ごと、さらにはブラウザごとに、それぞれ独立した設定になります。
| 次回起動時も保持されるもの | 起動のたびに初期状態に戻るもの |
|---|---|
|
|
16オフライン、データ、プライバシー
16.1オフラインでの利用
一度読み込めば(できればインストールしておけば)、アプリはインターネットなしで動作します。測定、グラフ、記録帳、履歴、ジェネレーター、設定のすべてが使えます。インターネット接続が必要なのは、初回の読み込み、ライセンスの有効化、少なくとも30日に1回のライセンスの再確認、アップデートの受信、そしてスケールメーカーを開くときです。
16.2データの扱い
- 音は、端末上でリアルタイムに解析されます。録音も送信もされません。記録はスペクトログラムの画像であり、録音ではありません。
- 記録帳、履歴、設定は、端末のブラウザ内にとどまります。どこにも送信されず、端末間で同期されることもありません。ブラウザのデータを消去する(またはサイトの「キャッシュを消去」する)と、これらは削除されます。記録帳は定期的に書き出してください。
- HandpanTuner のサーバーを経由するもの:ライセンスの確認(キーと、端末の技術的な識別子)、トライアル時間のカウント(IP アドレスを元に戻せない形に変換した値に結びつけられ、IP アドレスそのものは保存されません)、そして訪問数やトライアル数などの匿名のアクセス統計(個人データは一切含みません)です。詳しくは法的表示をご覧ください。
17測定のコツ
- 始める前に、基準ピッチを設定します(440 Hz または 432 Hz)。
- マイクは測定する音の近くに置き、測定のたびに同じ位置を保ちます。
- 静かな場所で作業します。冷蔵庫、換気扇、うるさいパソコンは、スペクトルに余計なピークを加えます。
- 演奏するときと同じように叩き、音を響かせて、叩いた瞬間ではなく、音が持続している部分を読みます。
- ハンマー作業中は、音をロックします(「固定ノート」または「取得」)。目標が勝手に切り替わらなくなります。
- 叩いた瞬間に値が跳ねる場合は、アタック除去を 80 ms または 160 ms に設定します。
- 弱い部分音が消えてしまう場合は感度を上げ、部屋の雑音で誤った値が出る場合は下げます。
- ハンマーで叩く前と後を比べるには、スペクトルの「固定」、またはスペクトログラムの「固定」を使います。
- 作業の始めと終わりに、各音の記録を取ります。記録帳に楽器の変遷が残ります。
測定には何のリスクもありません。楽器の状態を把握したり、メンテナンスに出すべきかを判断したり、調律が保たれているかを確認したりできます。ハンマーでの修正には訓練が必要です。叩く位置を誤ると、トーンフィールドが元に戻らないほど変形してしまうことがあります。
18困ったときは
| 症状 | 対処法 |
|---|---|
| 「マイクを使用できません」というバナーが出る | ブラウザの設定でこのサイトのマイクを許可し、マイクを使っているほかのアプリを閉じてから、再試行 を押します。 |
| 演奏しても何も表示されない | マイクを近づけ、感度を上げます。設定の「マイク」で、正しいマイクが選ばれていること、警告 ⚠ が出ていないことを確認します。 |
| 違う音が認識される(隣のオクターブや隣の音) | 楽器のスケールを選ぶか、「固定ノート」または「取得」で音をロックします。 |
| 赤いバナー「演奏中:…、ロック中:…」が出る | 演奏している音とは別の音に、固定ノートでロックされています。グリッドで正しい音をタップするか、Auto に切り替えます。 |
| 叩いた瞬間に値が跳ねる | アタック除去を有効にします(80 ms または 160 ms)。 |
| 数値の変化が速すぎて読めない | 「数値の表示」を「ゆっくり」に設定するか、安定性のグラフを見ます。 |
| 耳では音が下がって聞こえるのに、曲線は平らなまま | 聴覚による効果です。「安定性」の囲み記事を参照してください。 |
| 保存容量がいっぱいというメッセージが出る | 記録帳を書き出してから、古い記録を削除します。必要なければ、履歴も消去します。 |
| 起動のたびにキーを求められる | 有効化の時点で、ブラウザの保存領域がいっぱいでした。空き容量を作ってから、もう一度キーを入力してください。 |
| ライセンスに「期限切れ、オンラインで更新」と表示される | 端末をインターネットに接続して、アプリを開き直してください。ライセンスは自動的に再確認されます。 |
| 新しい端末でキーが拒否される | 以前の端末のいずれかで 解放 を押します(設定の「ライセンス」の行)。90日間使われていない枠も、自動的に解放されます。以前の端末が使えない場合は、ご連絡ください。 |
| 「このHandpanTunerのコピーは、このサイトでは許可されていません。」というメッセージが出る | 公式サイト以外のアドレスからページが開かれています。handpantuner.app をご利用ください。 |
| ブラウザのデータを消去したら、記録が消えた | .json で書き出したファイルがない限り、復元できません。定期的に書き出すようにしてください。 |
19用語集
| アタック除去 | 叩いた直後の短い時間(80~300 ms で設定可能)、ハンマーの打撃音を無視するフィルター。 |
| セント(¢) | 音の高さのずれを表す単位。半音の100分の1。 |
| ピーク跡 | スペクトル上で、ある周波数が到達した最高レベルの跡。この跡はゆっくりと下がっていきます。 |
| dB(デシベル) | 音のレベルの単位。グラフ上の値はマイナスで、0に近いほど音が大きいことを示します。 |
| 基準ピッチ(A4) | すべての目標の基になるラ(A4)の周波数。通常は 440 Hz、ときに 432 Hz。 |
| トーンフィールド | シェルのうち、ハンマーで打ち出されて1つの音を出す領域。 |
| ディン(Ding) | ハンドパンの中央にある音で、通常は最も低い音。スケールはこの音を基に組み立てられます。 |
| 基音 | 音の主となる部分音。音名の由来となる音です。 |
| Hz(ヘルツ) | 周波数の単位。1秒あたりの振動数。 |
| オクターブ | 基音の2倍の周波数で振動する部分音。 |
| 部分音 | 1つの音を構成している、個々の単純な音。 |
| 5度 | 基音のほぼ3倍の周波数で振動する部分音。1オクターブと5度上の音です。 |
| 目印 | スペクトルやスペクトログラム上の周波数に、自分で置く印。 |
| Shoulder tones(ショルダートーン) | 調律する3つの部分音以外の、音の副次的な周波数を指して、製作者が使う呼び名。 |
| スペクトル | ある瞬間における、音のエネルギーの周波数ごとの分布。 |
| スペクトログラム | 時間とともに流れていくスペクトル。各行が1つの瞬間を表し、色がレベルを示します。 |
| 平均律、純正 | 5度の目標を決める2つの方法。クロマチックチューナーと同じ5度か、正確な 3:1 の比か。 |
| 許容範囲 | 部分音が合っているとみなされる、ずれの上限(セント単位)。 |
20スケールメーカー
無料で、ライセンスなしで使える、もうひとつのツールです。スケールを1音ずつ組み立てて試聴し、上下2つのシェルへの音の配置を確認し、複数のスケールを比較して、画像として書き出せます。トップ画面、サイトのフッター、または設定(「スケールメーカー」の行の 開く ボタン)から開けます。
21お問い合わせ
ご質問、不具合、アイデアなどがありましたら、contact@handpantuner.app までご連絡ください。その際は、できればお使いの端末、ブラウザ、バージョン番号(設定の「バージョン」の行)をお知らせください。